看護師に興味があるけど、向き不向きや適性ってあるのかなと思う人は多いのではないでしょうか。
どんな性格であれ、看護師に向いていないということはありません。
もし働いてから向いてないと思うのであれば、それは職場や働くジャンルが合ってない可能性が高いです。
ここでは看護師としてこんな性格だと、どこで働いてもうまく渡り合っていけるというものをピックアップしてみます。
まずは協調性があること。
看護師は患者や家族とチームを形成し治療の介助を行いますし、医師と看護師その他の医療職の人ともチームを形成し治療に取りかかります。
看護師同士のチームも日々の業務を行う上で大切です。
このように常にチームの一員として動く必要があるため協調性は大切になってきます。
責任感も重要です。
命の関わる仕事なので全ての業務で責任が問われます。
責任感を持って仕事をしていても、時には失敗することももちろんあります。
しかし失敗しても誰かが助けてくれる、という意識を持っていては看護師に向いているとは言いがたいです。
気持ちの切り替えができて、メンタルの強さも看護師には必要です。
患者との関わりや患者の状態で落ち込むことは必ずあります。
また、仕事がうまくできずに落ち込んでしまうことも。
しかし、ずっと落ち込んでいる暇は看護師にはありません。
いくら落ち込んでも他の患者には関係ないことですし、他のスタッフも懸命に仕事を続けています。
気持ちを切り替え、仕事が終わったら仕事のことは忘れることができるくらいのメンタルの強さが必要なのです。